 |
|
子宮がんは発生部位によって二つに分けられます。
子宮頸部に発生する子宮頸がんと、子宮体部の粘膜にできる子宮体がんがあります。
1.子宮頸がん
膣の内面は、扁平上皮という粘膜で覆われ
ていますが、その上部の子宮頸管の内側は
円柱上皮という粘膜で、おもにこの境界部
に発生します。子宮がん船体の7〜8割を
占め、若い年代(40歳代)に多く見られま
す。初期には自覚症状はありませんが、進
行すると不正出血や下腹部痛が出てきます。
2.子宮体がん
子宮の奥の赤ちゃんを育てる部分を子宮体
といい、その粘膜にできるがんのことをい
います。おもに閉経後の50歳代の人に発
生します。症状は、まず不正出血があり、
月経異常や閉経後では月経のような出血が
あります。進行するとおりものが増え、さ
らに進むと強い悪臭を伴います。
|
|
|
|
|
|
|
子宮がんの原因についてご紹介します。
1.子宮頸がん
性感染症の原因であるウイルスが関係して
いると考えられていますが、はっきりとは
わかっていません。しかし、早婚やかなり
若い時期から性交渉を始めたり、性交渉の
相手が多い場合、夫またはパートナーが多
数の相手と性交渉を持っている場合、早
産・多産の人の場合は、そうでない人より
もリスクが高いということは統計上もはっ
きりしています。
2.子宮体がん
発生や進行に女性ホルモンのエストロゲン
が影響していると考えられています。この
ため、子供がいないまたは少ない、不妊、
卵巣機能不全、肥満、高脂血症、糖尿病な
どの人はエストロゲンが子宮内膜に働いて
いる時間が長くなるので子宮体がんのリス
クが高まると言われています。また、食生
活の欧米化やストレスも無視できません。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|