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月経が始まる3〜10日の間続くイライラ、頭痛、乳房の張り、のぼせ、下腹部痛、腰痛、
吐き気などの身体的症状を月経前緊張症といいます。
症状の現れ方は人によって違いがあり、同じ人でも月によって程度が異なることがよくあります。
原因はホルモンのアンバランスと考えられていて、ストレスや冷えなどによって血液の循環が悪い、
栄養不足なども原因となるようです。
月経直前は、女性は膀胱炎、便秘、下痢など下腹部の病気になりやすい時期でもありますから、
まず下半身を冷やさないようにすることが大切です。
保温性の高い下着を着用したり、カイロを下腹部にあてたり、ソックスを履いたりするのが有効です。
また、お風呂でゆったり温まることもストレス解消にもつながるので効果的です。
さらに、不足しがちなビタミン、鉄分、ミネラルを摂り、バランスの良い食事を心がけましょう。
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性成熟期を迎えた女性で、月経が来ない状態を無月経といいます。
生まれてから一度も月経がない原発性、一度は月経が来たものの無月経の状態になった続発性の二つがあります。
原発性は満18歳を迎えても初経が来ない状態、続発性はそれまであった月経が3ヶ月以上停止している状態を指します。
続発性無月経には病的なもの以外にも、妊娠、授乳、閉経などの生理的な変化による場合も含まれるので、
注意が必要です。
原発性の原因は染色体異常症や卵巣形成障害、子宮・膣の欠損、などさまざまです。
症状の現れ方も原因によって異なるので、医師の判断を仰ぐ必要があります。
続発性は生理的無月経のほか、子宮や卵巣に病気がある、分娩時の大出血による下垂体機能不全などが原因となります。
治療は、原因によって異なるばかりでなく、
患者さんの目標、つまり月経を起こすのか、妊娠を求めるのかによっても異なります。
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