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卵巣腫瘍の治療について簡単にご紹介します。
通常、良性の卵巣嚢腫が疑われ、その腫瘍の大きさが直径10cm以内の場合、腹腔鏡下腫瘍摘出術という、
回復せずに行う手術ができます。
もし、サイズがそれ以上であったり、
悪性が疑われる場合は、開腹手術が必要です。
卵巣がんであれば、通常はまず子宮を摘出し、胃と大腸の間の大網と呼ばれる膜を切除します。
さらに腹膜の病変を切り、リンパ腺を摘出して転移があるかどうかを調べます。
そして、手術後1〜2週間後から抗ガン剤による化学療法を始めます。
卵巣がんは、一カ所に固まって発生する固形がんの中では抗ガン剤によく反応する悪性腫瘍で、
手術後に化学療法を行うと治療の効果が改善することが知られています。
また、近年では、新しい抗ガン剤が開発されていて、 副作用をおさえながら高い治療効果が得られる工夫がなされています。
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子宮は妊娠や陣痛の時に伸び縮みする子宮筋層からなり、筋肉の両面を膜が覆っています。
内側の膜を子宮内膜、外側の膜を漿膜といいます。子宮筋腫とは、この子宮筋層にできる良性の腫瘍のことです。
子宮筋腫の発生には、卵巣の働きが関係していると考えられています。
腫瘍の大きさや数は様々で、性成熟期(出産可能な体)の女性の大半が子宮筋腫を持っていると言われるほど
ポピュラーな病気です。
子宮筋腫は、発生する場所によって大きく三つに分けられ、それぞれ書状も異なります。
子宮の筋肉の中で筋腫が大きくなる筋層内筋腫では、筋腫が大きくなると月経痛や出血量が多くなります。
子宮の外側に向かって大きくなる漿膜下筋腫は、症状が出にくいため外から触れてわかるほどになっても
「太った」と勘違いしがちです。
子宮内側の粘膜下筋腫は最も症状がはっきりしていて、月経過多や不正出血が早くから見られます。
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